＜音楽歴＞

 

合唱団で知り合った両親の間に生まれ、4歳～18歳まで近所の先生にピアノを習いました。

 

小学校：「つられない友達」を見つけては適当にハモを付けるという遊びを開始。

 

中学：ピアノ伴奏と３重唱くらいのアレンジを開始、カセットデッキを２台使ったピンポン録音での多重録音もこの頃スタート。

 

※ 中学ではブラスバンド部に入りたかったのですが、兄が同じ中学で先に入っていたので「来るな」と言われて諦め、ハモりたい一心で合唱部に入りましたが、自分のやりたいこととちょっと違うなあと思っていました。

 

高校：懲りずに合唱部に入部。アカペラアレンジの真似事を開始。コード譜を読む練習もこのころスタート。

大学：高校合唱部の同窓会を発足。このとき初めて発表会の出し物として１パート１人のアカペラを体験、挑戦したのがマンハッタン・トランスファーの「Nightingale Sang in Berkeley Square」で、全然ハモらずに結局本番には載せず終い (_ _;)

 

※ 大学３年のとき、アカペラサークル的なものがないかな、とＷ大学まで探しにいきましたが、その２年前に発足していた SCS はその時は休眠状態、翌年から復活するという間の悪さで結局出会うことが出来ず…１年生のときに探しに行っていればトライトーンの先輩になれたのに。結局W大合唱団に入団。

結婚後：OL 生活は２年で切り上げて結婚、夫の転勤でトルコに赴任、その間は駐在員夫人を集めてコーラスをしたり、ドイツ人とフランス人から成る合唱団に歌いにいったりしつつも、殆ど音楽らしい音楽は出来ずに過ごす。

 

帰国後：４年後に帰国するやいなや東京都合唱連盟に出向いて合唱団を探し「合唱団ひぐらし」に入団、２年後にその中で団内アカペラグループ「つくつくぼーし」を結成し、ようやくアカペラ人生がスタート。時は1996年2月、既に三十路に突入済み。ジャズピアノの先生にジャズ理論を習いに行ってアレンジの幅も少し広がる。

※ つくつくぼーし結成後しばらくしてトライトーンの赤本が出版され…というか、つくつくぼーしのメンバーの１人がトライトーンの楽譜を出版すべく脱サラしたのですが…つくつくぼーしではほぼトライトーンばっかり歌っていました。私はそのメンバーの伝手でトライトーン譜の浄書もさせて頂き、大変勉強になりました。

 

その後 関西→長崎 と転勤しながら各地で次々アカペラグループを結成。長崎からは６年間関西に通って関西のグループも続け、今も細々続けています。2010年に東京に戻ってきて、東京でもグループを２つ作りましたが、翌年ゆとりさんの産休ヘルプとしてうみねこやに加わり、ゆとりさん復帰後、りかぽんさんの後任として居付くことになりました。